例年CT最終戦の舞台だったパイプ戦だが、今年からWSL招待制のイベント「パイプマスターズ」とした生まれ変わった。今回のウェイティングピリオドは12月8日〜20日で、実際は12月16〜18日に試合が行われた。
メンズファイナルは、グリフィン・コラピント(USA)やバララム・スタック(USA)のアメリカ勢とカウラナ・アポ(HAW)、ジョアン・チアンカ(BRA)の4名。バララムが流れを掴みハイポイントを重ねて圧勝、史上初・ニューヨーカーのパイプマスターとなった。
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ウィメンズは、優勝候補だったカリッサ・ムーア(HAW)、ベティルー・サクラ・ジョンソン(HAW)らを抑えてモリ―・ピックラム(AUS)が優勝した。
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日本選手とした出場した伊東李安琉は34位、インドネシアの和井田理央は23位で終了した。
『Vans Pipe Masters』結果
メンズ
1位 バララム・スタック(USA)
2位 グリフィン・コラピント(USA)
3位 カウラナ・アポ(HAW)
4位 ジョアン・チアンカ(BRA)
ウィメンズ
1位 モリー・ピックラム(AUS)
2位 ベティルー・サクラ・ジョンソン(HAW)
3位 ケイトリン・シマーズ(USA)
4位 カリッサ・ムーア(HAW)
Article by Shiori.H