茨城県の大洗町・磯場ポイントで開催されたJPSA 2022ショートボード第3戦『第26回茨城サーフィンクラシック さわかみ杯』が9月8日に終了した。
ファイナルデイは、サイドオンの風、モモ・コシサイズの波で試合が行われた。
ウィメンズ決勝は、セミファイナルで都筑虹帆に勝った中塩佳那と、池田美来に勝った川合美乃里が対戦。第2戦の新島の決勝でもファイナルを戦ったうちの2名だ。簡単ではないコンディションの中、中塩は波を見分けて川合よりも高いポイントを重ねて優勝を掴んだ。 今年の開幕戦から3連勝!大きく他選手をリードしている。
メンズ決勝では、西慶司郎と安室丈の対戦。
まずは安室が5.33を出してリードするも、その後に西が4.67、5.20、6.17と確実にポイントを出して行きそのまま勝利となった。この優勝は西にとって2年ぶりとなった。
今年のJPSAツアー(ショートボード)は残すところ鴨川、日向の2大会となっている。
JPSA茨城サーフィンクラシックさわかみ杯 結果
■メンズ
1位:西慶司郎
2位:安室丈
3位:平原颯馬、金沢呂偉
■ウィメンズ
1位:中塩佳那
2位:川合美乃里
3位:池田美来、都築虹帆
Article by Shiori.H