WSLは2021年10月2~10日、CS(チャレンジャー・シリーズ)第2戦『MEO Vissla Pro Ericeira』をポルトガル・エリセイラで開催した。メンズ優勝はイズキール・ラウ(ハワイ)、ウィメンズ優勝はルアナ・シルヴァ(ハワイ)とハワイ勢が大会を制した。
日本からは、メンズに5名・ウィメンズに6名が参加。
松田詩野がクオーターファイナルまで駒を進め、5位でフィニッシュした。
これにより、CSランキングは34位から14位に上昇。
大原洋人はラウンド1でイタロ・フェレイラを抑えて1位通過の好調スタート。その後ラウンド4まで勝ち上がり、9位で大会を終えた。
CTクオリファイ決定まで、フランスとハワイの2戦が残る。
日本人選手のビッグリザルトに期待したい。
□メンズCSランキング(クオリファイラインは12位まで)
11位 村上舜
22位 大原洋人
□ウィメンズCSランキング(クオリファイラインは6位まで)
14位 松田詩野
15位 脇田紗良
今大会の日本人選手の結果は以下の通り。
■メンズ
大原洋人 ベスト16(ラウンド4)
五十嵐カノア ベスト48(ラウンド2)
稲葉玲王、西修司、村上舜 ベスト96(ラウンド1)
■ウィメンズ
松田詩野 5位(クォーターファイナル)
黒川日菜子、野中美波、前田マヒナ、脇田紗良 ベスト32(ラウンド2)
都筑有夢路 ベスト64(ラウンド1)
Article by Shiori.H