3月3日〜5日に宮崎県日向市お倉が浜で行われた『WSL QS3000 whitebuffalo HYUGA PRO』で、ウィメンズは脇田紗良が、メンズはフィリピンのジョン・マーク・トコンが優勝した。
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波のコンディションは胸・肩サイズ。
メンズ決勝は、QSアジアランキング4位の田中大貴と10位のジョン・マーク・トコン。終盤まで激しい争いが行われたが、終盤エアリバースでバックアップ点を上げたトコンがリードを保ち優勝を掴んだ。
ウィメンズ決勝は、QSアジアランキング1位の野中美波を下して勝ち上がった池田美来と、都筑虹帆を破って勝ち上がった脇田紗良の対決。試合序盤から5点台を2本揃えた脇田が逃げ切り優勝となった。
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5月からスタートするCS出場枠争いは、3月にオーストラリアで2戦開催される。
アジアリージョンからの出場枠は、メンズがランキング上位 5名とワイルドカード枠を加えた計6名、ウィメンズが上位3名とワイルドカード枠を加えた計4名に与えられる。
現時点で、田中大貴がアジアランキング3位へ上昇、脇田紗良が10位から6位へ上昇。 CS枠獲得の可能性に期待したい。
『WSL QS3000 whitebuffalo HYUGA PRO』結果
メンズ
1位 ジョン・マーク・トコン(PHL)
2位 田中大貴
3位 西慶司郎、大原洋人
ウィメンズ
1位 脇田紗良
2位 池田美来
3位 野中美波、都筑虹帆
Article by Shiori.H