6月12〜18日にインドネシア・クルイで行なわれたQS5000『Krui Pro』で、日本人選手が大健闘した。
最終日、プロジュニアの決勝に続いて行われたクルイプロ決勝。
日本の松岡亜音はその両方で決勝に残り、連戦となりながらもプロジュニアでは2位、クルイプロではスペイン選手を下して優勝に輝いた。
ウィメンズ5位には都筑虹帆、メンズでは3位に大音凛太、5位に田中大貴と伊東李安琉が入った。
『Krui Pro』と同時開催の『Krui Pro Junior』は、ウィメンズで1位中塩佳那、2位松岡亜音、3位川瀬心那と日本人がトップ3を独占した。メンズではインドネシア勢のトップ3に続き、矢作紋乃丞が4位となった。
今大会は、2024のCS出場に繋がるアジアとオセアニアリージョナルのQSのキックオフとなる。今後続くQSでも日本人選手の活躍に期待したい。
QS5,000『Krui Pro』結果
メンズ
1位 モーガン・シビリック(AUS)
2位 カイアス・キング(AUS)
3位 アリスター・レジナート(AUS)、大音凛太(JPN)
5位 田中大貴(JPN)、アクセル・クロッタ(AUS)、伊東李安琉(JPN)、マイク・クレイトン・ブラウン(AUS)
*Best16 進出:西慶司郎、安室丈
Best32進出:新井洋人、太田拓杜、安井拓海
ウィメンズ
1位 松岡亜音(JPN)
2位 ジャネット・ゴンザレス・エッチャバッリ
3位 ジアータ・レガーティ(ITA)、アネット・ゴンザレス・エッチャバリ
5位 都築虹帆(JPN)、サフィ・ヴェット(NZL)、キラ・ピーンカートン(AUS)、フィリッパ・アンダーソン(AUS)
*Best16 進出:松永莉奈、大村奈央、野中美波、川合美乃里
Best32進出:脇田紗良
『Krui Pro Junior』結果
メンズ
1位 ブロンソン・メイディ(INA)
2位 ウェステン・ハースト(INA)
3位 マデ・アリヤーナ(INA)
4位 矢作紋乃丞(JPN)
*SF出場:鈴木一歩、岩見天獅、佐藤利希
QF出場:加藤翔平、守城海、小濃来波
ウィメンズ
1位 中塩佳那(JPN)
2位 松岡亜音(JPN)
3位 川瀬心那(JPN)
4位 ジャスミン・スチューダー(INA)
*SF出場:都筑虹帆、佐藤李(すもも)、鈴木莉珠
QF出場:池田美来、松野杏莉、馬庭彩、松永莉奈
Article by Shiori.H