2021年11月15日~18日、愛知県田原市(伊良湖・ロコポイント)で行なわれたPSA2021ショートボード最終戦『ALL JAPAN田原プロ』。メンズは脇田泰地が優勝、ウィメンズは都筑虹帆がそれぞれ初優勝した。
メンズ決勝は、西慶司郎と脇田泰地のカード。序盤から両者がハイスコアを出す中で、脇田が大会最高となる9.00ptをスコア!ヒート終盤では、西がインターフェアとなり、その時点で脇田の大会優勝が決まった。
ウィメンズ決勝は、須田那月と都筑虹帆の対戦。須田は2019年のグランドチャンピオン、都筑は2019年のルーキーオブザイヤーという実力者対決だ。 伊良湖出身の都筑が序盤に6.67ptを出すと、その後もリードを崩さず合計13.27ptでフィニッシュ。地元ポイントで、JPSA初優勝を掴んだ。
この結果により、グランドチャンピオンは西慶司郎と松岡亜音に決定!
松岡は、ルーキーイヤーにグランドチャンピオンという偉業を達成した。
試合結果
■メンズ
1位 脇田泰地
2位 西慶司郎
3位 田中大貴、辻裕次郎
■ウィメンズ
1位 都筑虹帆
2位 須田那月
3位 松岡亜音、高橋みなと
■2021年ショートボード グランドチャンピオン
メンズ 西慶司郎
ウィメンズ 松岡亜音
Article by Shiori.H