2021年10月6日~8日に開催されたJPSA2021ロングボード第4戦『クリオマンション 茅ヶ崎ロングボードプロ』。メンズは1年ぶりのJPSA出場となった浜瀬海が優勝、ウィメンズは吉川広夏が2019年第4戦北泉プロ以来の優勝を果たした。
ウィメンズのファイナリストは、吉川広夏、市川梨花、井上楓、小林恵理子の4名。
吉川は1本目6.25、2本目5.50をマークし試合をリード。3本目で7.75を出し独走する。
その後も6本目に7.60を出して、井上と市川をコンビネーションに持ち込み、そのまま試合終了。
久しぶりの優勝を果たした吉川は、嬉し涙を見せた。
メンズクラスでファイナルに進んだのは秋元祥坪、浜瀬海、尾頭信弘、堀井哲の4名。
堀井が長いハングファイブを含むライディングで7.50の高得点と、それに続いて6.75をマークして試合をリード。そこに、浜瀬海がスイッチが入ったかのように続々とライディングをし、見事なファイブ、テン、ノーズライディングを披露!残り数分で逆転し、1位へ。そのまま優勝を掴んだ。
JPSAロングボード2021ツアーも残すはあと1戦。
11月18日~愛知県・田原で開催予定の最終戦で、今年のグランドチャンピオンが決まる。
試合結果
■メンズ
1位 浜瀬海
2位 堀井哲
3位 秋本祥坪
4位 尾頭信弘
■ウィメンズ
1位 吉川広夏
2位 小林恵理子
3位 井上楓
4位 市川梨花
Article by Shiori.H