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JPSA 2022開幕!ショートボードは中塩佳那&西優司、ロングボードは田岡なつみ&浜瀬海が優勝!

2022年のJPSA開幕戦『JPSA2022 さわかみ Japan Pro Surfing Tour ショートボード第1戦 さわかみ 一宮プロ』が東京オリンピック会場「志田下」で開催された。

4月4日~6日にショートボード、4月8日〜9日にロングボードが行なわれた。ショートボードは、サイズがありハード気味のコンディションの中試合が進行。

開幕戦は大野修聖、林健太などのベテラン勢や、結婚・出産を経て試合復帰した野呂玲花も久しぶりの参戦となった。

メンズ決勝では、攻めてスコアを伸ばした西優司が岩見天獅に大きく差をつけて試合終了(11.53 vs 6.83)。西優司が開幕戦を制した。

(JPSA Instagram)

ウィメンズ決勝は、中塩佳那と宮坂麻衣子の対戦。接戦でヒートが進み、中塩が4.83ポイントを出して逆転した後、リーシュが切れるハプニングもあったが、中塩がそのまま逃げ切りる形でJPSA初優勝を掴んだ。

(JPSA Instagram)

ショートボード試合結果

■メンズ

1位 西優司

2位 岩見天獅

3位 河谷佐助、伊東李安琉

■ウィメンズ

1位 中塩佳那

2位 宮坂麻衣子

3位 川瀬心那、脇田紗良

ショートボードから中1日を置いてロングボードが開催。

サイズは落ち着き、ロング向けのコンディションとなった。

ウィメンズの決勝進出は、田岡なつみ、吉川広夏、井上楓、市川梨花。

リードしていた田岡が8本目で7.25を出して点を伸ばし、吉川も6.80を出すが田岡には届かず試合終了。田岡なつみが優勝となった。

(JPSA Instagram)

メンズは浜瀬海、井上鷹、堀井哲、秋本祥坪がファイナルへ進んだ。

トップの浜瀬と2位の堀井、ハイエストを持った井上との接戦となったが、浜瀬海が逃げ切り優勝を決めた。

(JPSA Instagram)

ロングボード試合結果

■メンズ

1位  浜瀬海

2位  井上鷹

3位  堀井哲

4位  秋本祥坪

■ウィメンズ

1位  田岡なつみ

2位  吉川広夏

3位  井上楓

4位  市川梨花

Article by Shiori.H

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