WSLのチャレンジャーシリーズ（CS）が5月9日、オーストラリア・ゴールドコーストで開催された『Boost Mobile Gold Coast Pro』で開幕した。
ウィメンズはインディア・ロビンソン(AUS)が、メンズはサミュエル・ピュポ(BRA)が優勝した。
日本からの出場は、メンズが大原洋人と田中大貴、ウィメンズは野中美波、都築有夢路、都築虹帆、脇田紗良、松岡亜音が出場。
メンズでは田中大貴が第一ラウンドで敗退（73位）した一方、大原洋人はRound of 80をトップ通過、次のRound of 64もコナー・コフィン(USA)らを相手にトップ通過。Round of 32ではスコアが伸ばせず敗退となり25位で終了した。
またCTでも戦う和井田理央は、Round of 64を8ポイント台を揃えてトップ通過、Round of 32も2位で無事通過、ベスト８では接戦ながら逆転できず９位でフィニッシュ。
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都築虹帆、Round of 48を2位で通過し、次のRound of 32でオーストラリア勢に負けて17位で終了。Round of 32からの参戦となった都築有夢路も、サリー・フィッツギボンズらに0.09ポイントの差で負けて17位。
脇田紗良、松岡亜音、野中美波は初ラウンド（Round of 48）で惜しくも敗退し、それぞれ33位で終了した。
CS第1戦『Boost Mobile Gold Coast Pro』結果
ウィメンズ
1. インディア・ロビンソン（AUS）
2. ソイヤー・リンドブラッド(USA)
3. ステファニー・ギルモア（AUS）、サリー・フィッツギボンズ（AUS）
メンズ
1. サミュエル・プポ（BRA）
2. イマイカラニ・デヴォルト(HAW)
3. ジェット・シリング（USA）、クロスビー・コラピント（USA）
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Article by Shiori.H