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WSL CS最終戦ハレイワ、五十嵐カノア2位!優勝はジョン・ジョン・フローレンス&ソフィア・マックローチ

来年のCTクオリファイを決めるチャレンジャーシリーズ(CS)の最終戦『Haleiwa Challenger』が12月2日ファイナルデイを迎えた。

QFからスタートした最終日は6‐8ftのグッドコンディション。

メンズファイナルは、昨年優勝のジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、五十嵐カノア(JPN)、マイケル・ロドリゲス(BRA)、ライアン・カリナン(AUS)のヒート。

ハレイワを知り尽くすジョン・ジョンは9ポイントを出し、一時カノアの8.40により逆転を許すも、7.77ポイントで再びトップに立ちそのまま優勝を掴んだ。

ジョン・ジョンは去年に続く2連覇、五十嵐カノアは昨年の3位から順位を上げて準優勝で終了。

ジョン・ジョン・フローレンス INSTAGRAM

五十嵐カノア INSTAGRAM

ウィメンズは、昨年優勝のベティルー・サクラ・ジョンソン(HAW)、ソフィア・マックローチ(AUS)、テレッサ・ボンバロ(PRT)、エウェイ・ウォング(HAW)という顔ぶれ。

6.83、8.17とポイントを重ね、サクラが追い上げを見せるも逆転には至らず、ソフィアが優勝した。この勝利により、ランキングが9位から5位に上がり、見事、2023年のCTクオリファイを果たした。

ソフィア・マックローチ INSTAGRAM

日本人選手では、ブラジル戦3位、カリフォルニア戦5位、最終戦13位の都筑有夢路が13位と、クオリファイまであと少しだった。2023年CT戦は1月末からいよいよスタートする。

CS最終戦『Haleiwa Challenger』結果
メンズ
1位 ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)
2位 五十嵐カノア(JPN)
3位 マイケル・ロドリゲス(BRA)
4位 ライアン・カリナン(AUS)

ウィメンズ
1位 ソフィア・マックローチ(AUS)
2位 ベティルー・サクラ・ジョンソン(HAW)
3位 テレッサ・ボンバロ(PRT)
4位 エウェイ・ウォング(HAW)

Article by Shiori.H

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