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ビーチトリップ
沖縄 宮古島 Vol.3
~新城海岸でシュノーケリングにハマる~

(Vol.2の続き)

新城海岸へやってきました。曇ったり晴れたりのお天気。風が強く、水に入る際は若干冷たさを感じました。そこそこ日差しもあるのでパラソルを借りにみよし屋さんへ。パラソルが1日1000円だったのですが、シュノーケリング、水中メガネ、シューズ、フィン、ライフジャケット、さらには無料のシュノーケリングレクチャーがついて2000円とのこと。迷わず2000円のコースをレンタルしました。みよし屋さんを利用すると貴重品も預かっていただけます。これは安心です。思いがけず人生初のシュノーケリングをすることになり、ちょっと緊張。。(海水浴予定で行ったため、シュノーケリングは予定外でした)

(photo by sorai)
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まずはライフジャケットを着用。これでなんとか浮いていられます。そしておもむろに近くの木から葉っぱを一枚もぎ取るみよし屋さん。その葉っぱを水中マスクの部分におもむろに擦り付けます。これが天然の曇り止めなんだそうです。さぁ、いよいよみよし屋さんと一緒に海へ。フィンを付けるのも初めてです。ちょっと歩きにくい。。呼吸の仕方や水が入ってしまった際の対処法など一通りのレクチャーを受けて、いざ水中へ出発です。

(photo by sorai)
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ライフジャケットを着ていると勝手に体が浮いてくれるので、楽に潜って魚を眺めることができます。ただその分体が波にだいぶ揺られてしまいますので、波酔いしやすい人は酔い止めを飲んだほうがいいかもしれません。みよし屋さんが「ニモ(カクレクマノミ)のいるポイントがあるよ」と案内してくれました。いました!いました!ちっちゃいカクレクマノミを見ることができました。

(photo by sorai)
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みよし屋さんからのレクチャーの中で、サンゴには触らないでねと注意がありました。サンゴは生きているので、私たちが触ったりすることで折れてしまい、折れた部分は戻らないとのこと。確かに水中のサンゴは不自然に平らになっていたり、白化してごつごつした岩のようになった部分が沢山ありました。

(photo by sorai)
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慣れないフィンもつけてますので、細心の注意を払って水中を探検します。深い場所に行かないとそんなに魚は見れないのかなーなんて思っていたのですが、足の着く範囲でも沢山の種類のお魚を見ることができました。今まで水槽のガラス越しにしか見たことのないお魚たちがすぐ近くで一緒に泳いでいます。こんなに大きい人間が近くにいて、びっくりしたりしないのでしょうか。。

(photo by sorai)
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心配していた口呼吸も、意外とすぐに慣れました。(普段ポカーンと口が開いてる人はあまり口呼吸がストレスにならないそう。納得です。)いつまでも魚を眺めていたくなってしまいますが、体も冷えてしまうので適度に休憩を取りながら遊びました。風も強くなってきたので、海から上がります。

(photo by sorai)
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シャワーは三方を木の板で囲まれただけのオープンなシャワー。ここでひとまず砂を落とします。更衣室に移動して着替え。トイレと更衣室は新しいようでとても綺麗でした。ただ更衣室は男女各3人分しかなかったので、ピークの時期は混みそうです。初シュノーケリング、大満足でした!

(Vol.4へ続く)

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